2009年9月30日水曜日

”生姜最中”インターフェイス



morecat lab.の、もあさんのご厚意でMonakaのキットを分けて頂いた。
Monakaを介してPCとドラムシンセ類をつないだ実績がないということで、今回XR-Noizを実験台にさせて頂くことに・・・。

まだ、細かい仕様が把握できていないので、取りあえずは圧電ブザーをつないでみた。

打鍵によっては受け付けないと思ったら、あるベロシティ値から反応することが分かった。
そして当然ポリ受けはしないので、押鍵中に他の鍵盤を弾くとそのノートオフを拾って最初に鳴らしていた鍵盤の音が消えてしまう。これは、シーケンサで鳴らすなら問題はないと思う。

引き続き、ブレボに色んなものを乗せて実験だ。



*訂正*
>当然ポリ受けはしない
つないだ圧電ブザーから和音は出ないが、monakaのモード1において、PC側より和音を弾くとそれに対応したmonakaのC3~G3は同時に出力される。

2009年9月28日月曜日

大 工 事 !!


27日のテクノ系会合で数名の方に触って頂いた。 そして、あると便利な・・・というか面白いアイデアが!
トリガーの自動リピートだ。

「HOLD」機能だとその字の通り鳴りっぱなし。 リピートなら「自動連打」ということで、その連打スピードを割り当てることにした。ある意味、もう一つのLFOだな。

それに伴っての大幅な部品レイアウト変更が!!
ほとんどパターン走らせたのにー!

大 工 事 !!



切り替えとしては、「HOLD」「REPEAT」「TRIG」で、3P中立OFFのスイッチを使う。中立の時に抵抗でプルアップしておけば「HOLD」になるかなぁ? やってみないとなぁ。

話がずれるけど、そろそろ測定器欲しいなぁ・・・。
秋月のLCDオシロ気になるなぁ。

2009年9月25日金曜日

回路中に入れてみたが・・・


想像していたより面白味に欠ける・・・
HOLDモードだとノイズが出っぱなしだし・・・

仮に、シモンズらしくしようと思うと、ノイズのディケイを短めにしないとなぁ。

それとも、SYNDRUMみたいにクリックノイズにしようかな?

ノイズ回路


「noise schematic」でググるとたくさんのノイズ生成回路図が出てくる。
ノイズトランジスタと増幅用トランジスタの2石で出来る回路をいろいろ試したところ、
このページ
http://yusynth.net/Modular/EN/NOISE/index.html
の一部を利用させてもらうことにした。

ただ、ノイズだから音のバリエーション的にはエンベロープでの変化しか無く、
実際にXR-NoizBoxの中に組み入れて遊んでみてから「面白いかどうか」の判断をすることにしよう。

2009年9月23日水曜日

XR-NoizBox基板起こし

試作の時はVRやスイッチの配線が大変だったので、2号機はやっぱりVRも基板マウントかなぁ・・・
ということで上下2段でパターンを描こうと思ったら、VRの隙間にDIP乗るじゃん!
人口密度が高いが、1枚板で出来るならそのほうがいい。筐体も薄くできるし。

電即納にVRを発注なんだが、例によって5個単位。販売用含め5台分にするか、どうしようか・・・


今度のパネルレイアウトはLFOを矩形と三角の切り替えにしてそれぞれの時デューティ比を可変出来るようにした。
三角波を可変するとノコギリ波というわけだ。

同様にVCOもそうしようかと思った。
秋月のXR-2206キットの回路図を見ていたら、三角波もデューティ比可変でノコギリ波になると書いてある。

試したところ、確かに幅は変わるが、音程も変わってしまう。
これはちょっと解決できそうもないので、やむなく断念。

空いたVRのスペースの代わりにどんな機能をはめ込むかと色々考えた末、ノイズを作ってVCOとのmixノブという機能で落ち着いた。


今回から基板エディタをPCBEから水魚堂さんのMBE(ミニマル・ボード・エディタ)にしてみた。
最初は戸惑ったが、慣れるととても使いやすい。
自分にとって本格的な両面アートワークなので、これを機会に基板製作を外注してみようかな?

2009年9月18日金曜日

久しぶりに音出し


MIDI→トリガーI/F接続用のパッチケーブルが今日届いたので、
アナログセットの2段目をシンドラ関係で埋めてセットアップ。

ケーブルは作ろうと思ったが、そこは何でも”検索”ということでググったらサウンドハウスがヒットした。
送料入れても割安。
60cmにしたけど、90cmでも良かったかな?

2009年9月17日木曜日

ミニブレボ


部品数点の回路が組みたいのに大きなブレッドボードセット(写真上)を狭い作業台に置くのは大変!
そこで、最小規模のブレボを買ってきた。(写真下)

ブレボと言えば全回路を組む物という固定観念があったが、これは非常に使い勝手がよろしい。

2009年9月16日水曜日

シンドラ用パッドの再調整


去年のビルダーズサミットと、シンセフェスタで叩かれまくったパッドのテンションが緩んできたので、増し締めしようと思ったらもういっぱいいっぱい。

パッドの下に挟んである”植木鉢用トレー”をかさ上げしないといけないということで、5mm厚のヒノキ材を切ってトレーの底にくっつけてみた。

圧電センサーとメッシュパッドの当たりを調整して完了。

また緩んでくるのか?

衝動的にブログ開始!

こんな簡単に始められるとは・・・。