2011年4月2日土曜日

denhaのこどもたち

今まで製作してきたハガキサイズや、その他の大小マーブルマシン、ちょっと整理する意味合いもあって、先日、年代記として動画にまとめました。



これが何故かロシアで大ヒット!
3/9から現在(4/3)で37万再生、その間でのチャンネル登録者は1000人にも及びました。

さて、以前denha製マーブルマシンの影響を受けたと思われる作品、またはクローンを紹介しましたが、今年あたりから別のdenhaファンw・・・たちが作品を披露しています。


まずは、物理シミュレータのphunで再現されたフリップフロップのCG
ポーランドのお兄ちゃんが作ってくれました。



ちなみにこちらがオリジナル。



そして、Solidworksでボールリフターの機構を再現してくれたトルコのおじさん。






他にも何点かシミュレートしてくれています。http://www.youtube.com/user/hobiadami


次は、息子に作ったビー玉ゲーム(オリジナル)



を参考に作ってくれたアメリカのお父さん(たぶん)



この子がケイトちゃんでしょうか。可愛いですね。
このゲームはゲームオーバーにはならないようです。


さてお次。
オーストラリアの人が作ったマーブルマシン。



モーターがホイールに当たる部分などが再現されています。
こちらがオリジナル。




最後はアメリカのおじさん。
と言ってもぼくよりちょっと年上。

使用ボールは、よくあるサイズ(17mm)のビー玉のようです。
denha製マーブルマシンのいろんな部分を組み合わせて作っています。
しかも、オリジナルに倣ってモジュール取り替え式になっているところに注目。
ビー玉の転がる音が何とも心地良いです。



もうひとつはdenhaの初期作品を再現してくれました。



ビー玉が裏へまわることなく正面ですべての動きが見られます。
オリジナルはこれ。



これらの作品を発見するたび、世界はつながっているのだなと実感するのでした。