2009年9月23日水曜日

XR-NoizBox基板起こし

試作の時はVRやスイッチの配線が大変だったので、2号機はやっぱりVRも基板マウントかなぁ・・・
ということで上下2段でパターンを描こうと思ったら、VRの隙間にDIP乗るじゃん!
人口密度が高いが、1枚板で出来るならそのほうがいい。筐体も薄くできるし。

電即納にVRを発注なんだが、例によって5個単位。販売用含め5台分にするか、どうしようか・・・


今度のパネルレイアウトはLFOを矩形と三角の切り替えにしてそれぞれの時デューティ比を可変出来るようにした。
三角波を可変するとノコギリ波というわけだ。

同様にVCOもそうしようかと思った。
秋月のXR-2206キットの回路図を見ていたら、三角波もデューティ比可変でノコギリ波になると書いてある。

試したところ、確かに幅は変わるが、音程も変わってしまう。
これはちょっと解決できそうもないので、やむなく断念。

空いたVRのスペースの代わりにどんな機能をはめ込むかと色々考えた末、ノイズを作ってVCOとのmixノブという機能で落ち着いた。


今回から基板エディタをPCBEから水魚堂さんのMBE(ミニマル・ボード・エディタ)にしてみた。
最初は戸惑ったが、慣れるととても使いやすい。
自分にとって本格的な両面アートワークなので、これを機会に基板製作を外注してみようかな?

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