ガジェット系シンセをいくつか作っていると、それらをCVやトリガー(GATE)接続してみたくなります。パッチング用ケーブルとして売られているものは標準プラグで、国内だとサウンドハウスなどです。実際購入したこともあります。しかし、小型シンセだと接続用のジャックとして3.5mm(1/8インチ)ジャックを使いたいところで、某SYSTEM-Yの製作者は3.5mmケーブルを自作されているようです。
100円ショップに足を運ぶと、ステレオミニ(3.5mm3P)のポータブルオーディオ接続用のケーブルが売られています。いっそのことそれを使う前提でジャックの方もステレオ仕様にしてしまおうかなどと思ったり、気合いを入れてネットで3.5mmモノプラグ検索したこともありましたが、専らオーディオ用なので最短でも1mのケーブルしかヒットしません。
または、マルツパーツにケーブル付き3.5mmモノプラグが売られているのでそれを利用しようとも・・・ いや、片方が自作になっちゃうじゃん・・・。
前置きが長いですが、シンセ用3.5mmパッチケーブルがあったのです。
ほぼ毎日チェックしているブログ、MATRIXSYNTHのサイト内に表示されるアフィリエイトの中にそのケーブルを扱っているサイトのリンクがありました。
AD INFINITUMというサイトです。
6インチ、12インチ、24インチ、それぞれ約150mm、300mm、600mmといった具合です。タイプの異なる2種でそれぞれ5色あり、もちろん日本にも送ってもらえます。
ツイッターで有志を募って3.5mmパッチケーブルを1000本ぐらい作ろうかという話もありましたが、そこまでしなくても良さそうです。
さて肝心の、このケーブルを挿せるモジュラーシンセを作ってみたいものです。
ツイッターより追加情報 2012/6/23
3.5mmモノプラグケーブルはFive Gでも取り扱っているようです。
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